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九州演劇新聞

3年生も引退し、2年生は修学旅行で北海道へ。練習も寂しい状態です。居残りの諸君は3年生を送る会で上演する劇の練習に汗を流しています。内容は上演まで秘密だそうで、私もよく知りません。楽しみです。


毎年この時期になると、別れを迎え悲しくなりますが、これも一つの節目。4月には新しいメンバーを迎え新体制でスタートです。


九州大会が終わると講師の先生方や出場校の代表が原稿を寄せ、毎年九州演劇新聞が発行されます。本日は我が演劇部部長が九州演劇新聞に投稿した文章をご紹介します。



「九州大会を終えて」
瓊浦高等学校 長坂美乙
 感想文を書くにあたり、各学校の代表者の皆さんはどんな思いで書かれているのでしょうか。勝手な想像ながら皆さんの中には涙しながら書いている方もいるのではないかと思っています。そんな私も、これまでのことを振り返ると何かこみ上げてくるものがあり、たまらなくなります思えば1年前のこと、先輩方が引退されるときに、私は部長として部を引き継ぎました。別れを惜しむ気持ちでありながらも、頭の中はこれからどうしていこうかと途方に暮れていました。そんな私にすぐ気づいてくれた仲間たちは、部活中どんな時も側にいてくれフォローしてくれるようになりました。そこから私たちの部は、助け助けられると行った支え合うスタイルが出来上がっていったのです。
 「ぼくたちの南十字星」この台本にいきつくまでも、思っていた以上に時間がかかってしまいました。台本を決めるまでは、「創作にしよう」と意気込んだりもしていたのですがうまくいかず、あれはどうだろう、これはどうだろうと意見を交わしているうちに時間は過ぎ去っていくばかり…。大会が近づくにつれ、焦りが出始めた頃、出てきたのが「ぼくたちの南十字星」でした。10年前の先輩方が一度上演した作品で、今よりも部員が少なく、そのせいで台詞を多くカットしたり、役を掛け持ちしたりしていたと聞きました。「やってみたい」と思いました。10年前の先輩がやった作品を、今の私たちがやったらどうなるんだろうという好奇心がわいてきたのです。その後決定。決まってからの取り組みは早く、すぐさま台本を読み込み、役者を決め、セットづくり…。休みなんかいらないと気合い十分で日々の稽古に励みました。そして気がつけば県大会最優秀賞、九州大会出場決定。1年生の頃から思い続けていた、3年生最後の舞台。その会場は鹿児島、桜島に見守られる形で臨むことになるのです。目の前に立っている顧問の先生方と仲間たちを見ながら、私は幸せだと思いました。これ以上何か望んだら贅沢なのではと思うほどに心が満たされていました。人生最後の青春舞台、今思えば、もう一度、あの60分に戻りたい。悔いは何一つ残っていないけれど、むしろこれまでやってきた中で一番いいものとなりました。だからこそ、みんなと一緒に立った鹿児島の舞台へ、最後の60分に戻りたいと考えています。稽古に励むみんなの姿は、いつだって輝いていました。笑ったり泣いたり怒ったり私たちはいつだって騒がしいです。
 九州大会出場は、本当に一生の思い出であり、私たちの大きな糧となりました。出場できたのも、私たちを支えてくださった顧問の先生方、お手伝いしてくださった皆さんのおかげです。
最後に、このようなすばらしい大会にしてくださった鹿児島県の実行委員の先生方および生徒の皆さん、私たちの劇を見てくださったすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


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1件のコメント

[C2]

のせていただきありがとうございました!読んでくださったみなさんありがとうございます<(_ _)>
卒業生のために作ってくれている劇★楽しみにしてますね♪
  • 2007-02-26
  • 卒業生
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