Entries

ぼくたちの南十字星(「風の旅団」アジト付近)

トトイ「こっちへ来いよ。もう散歩は終わりだ」
オサム「何だ、この小屋、こんな森の中に…。映画のセットみたいだ。あっ、モデルガン!」
トトイ「手を挙げろ!」
オサム「やめろよ、そんなおもちゃで」
トトイいきなり天井に連射
オサム「冗談だろっ!」


トトイ、オサムを椅子に縛り付け…


オサム「よくもだましたな、ネポルシアンクロアゲハがいるなんて!」
トトイ「いいか、メガネ、おまえは俺たちの捕虜になったんだ」
オサム「俺たちって?」


ゴンザレス登場


ゴンザレス「風の旅団は欲の皮を突っ張らせた金持ちや悪い地主と戦う正義のゲリラ部隊さ」
トトイ「俺やったぜ、いわれたとおりに!」


オサムが縛られている様子を写真に撮り


ゴンザレス「これからアオイ建設に交渉に行ってくる。これは機密作戦だからな。しっかり頼むぞ。」


アジト① アジト② アジト③


オサム「ウソつき、ペテン師、大ペテン師。何でこんな事するんだ!」
トトイ「日本人が汚いからさ。日本人は俺たちネポルシアンをだまし続けてきたんだ。汚いことばかりやってきたんだ。」
オサム「嘘だ!。第一僕はそんなことやってない。クロアゲハを探しに来ただけだ。」
トトイ「うるさいっ!俺の父ちゃんだってジャパンの製鉄所をクビになって死んだんだ。ジャパンに殺されたんだ!」




サリータ入ってくる


サリータ縄を解こうとして「これ何のまね?戦争ごっこ?」
トトイ「あっ、やめろ。オサムは捕虜なんだ。逃がしちゃいけないんだ。俺、風の旅団の兵士になったんだ」
サリータ「何夢みたいなこと言ってんの」
トトイ「本当だ、ゴンザレスが認めてくれたんだ」
オサム「あいつゲリラのスパイだったんだ」
サリータ「やっぱりゴンザレスだったのね」


タルサ司令入ってくる


タルサ「何やっているんだ。ここは子供の来るところじゃない!」


アジト④ アジト⑤


タルサ「その少年はどうしたんだ。理由を話したまえ」
トトイ「アオイ建設の支店長の息子で、風の旅団の活動資金獲得のために誘拐したんです。あなたの、タルサ司令の命令だって」
タルサ「馬鹿な、誰がそんなこと言った」
トトイ「ゴンザレスが…」
タルサ「そうか、読めたぞ。…ゴンザレスが裏切ったんだ。風の旅団は子供を誘拐するような卑怯な手段は絶対使うことはない!。全配置の見張り員に告ぐ。ゴンザレスに注意。逮捕せよ」


アジト⑥ アジト⑦


タルサ「…発見したが逃げられた?よしっ、私が追う。」
タルサ「もし風の旅団の兵士になりたいんだったら…。オサム君をお父さんのところに帰すんだ。」


 




 


深夜の夜道


オサム「ああ、もうだめ。タンマ、タンマだよ。」
サリータ「少し休みましょうよ」


アジト⑧ アジト⑨ アジト⑩


ゴンザレスの声「トトイ!!」
トトイ「あの声は…」
ゴンザレス「そう、俺だよ。誰に言われて釈放したんだ?」
トトイ「インチキの命令でだましたのはそっちじゃないか!」


アジト⑪ アジト⑫ アジト⑬


トトイ、急に振り向きピストルを持った手に噛みつく


トトイ「逃げろっ、南に逃げるんだっ!」


トトイとゴンザレスがもみ合ううちに、ゴンザレスのシャツが破れ、その方に赤い刺青。


トトイ「あっ、赤いサソリ。おまえレッドスコルピオンだったんだな」
ゴンザレス、トトイに銃を向け「かわいそうだが、これを見られちゃな」
タルサ「そこを動くな、ゴンザレス!」
ゴンザレス「トトイ!逃げられると思うなよ」

この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://keihodrama.blog89.fc2.com/tb.php/7-53cca561

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

お願い

管理人@瓊浦演劇

瓊浦高等学校演劇部公式ブログで使用している写真、イラスト、文章の著作権は、すべて、瓊浦高等学校演劇部に帰属します。転載・引用等、二次利用の際は下のメールフォームより管理人までお問い合わせください。

QRコード

QRコード

メール

演劇部へのお問い合わせはこちらからお願いします。なお、メールアドレスは正確にご記入ください。返信ができなくなります。

あなたのお名前:
あなたのメールアドレス:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索